知の望遠鏡

文系教師と理系研究員の本の紹介を中心としたブログです。

本を断捨離して、本棚を最高のときめきインテリアに。

こんにちは、介です。

僕は、見かけは柔道選手みたいですが意外に乙女な所があって、結構、整理整頓とか好きなんです(でも掃除は苦手で、あまり好きじゃない)。

最近、話題になっていた『人生がときめく片づけの魔法』を読んで、影響を受けまくりまして、いろいろと部屋のお片付けをはじめたわけです。

で、その中で、一番の難敵が本だったわけですね。大学時代からの本を全部持ってきてかつ、読みもしない本を「これは授業のネタに使えるかもしれぬ」を買ってしまい、本棚には収まりきれず、押し入れの中まで侵食してきたわけです。

そこで、まず家中の本を一箇所に集めて、一つひとつ「自分がその本にときめくかどうか」をチェックしていきました。その結果、ダンボールが5箱ぐらいになり、ブックオフに出張買取してもらったわけです。

というわけで、今日はスッキリした僕の本棚を皆さんにお見せしようと思います。

 全体観

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本棚は、ニトリで買った七段のカラーボックスを使っています。奥行きがあるので、一段に二冊おけるのがいいところ。ただ後ろの本の存在を忘れやすいのが欠点。

一段目

神棚を兼用しています。御朱印集めが趣味ですので。なぜか仏壇に置いてあるチンチーンって鳴らすやつ置いてます。音が落ち着くので、たまに鳴らしてます。まあ、神仏習合ってことで。

二段目

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文庫・新書サイズ以外の本を置いてます。

三段目

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新書・文庫サイズの本を置いてます。一冊で一時間は語れる本たちです。

四段目

空っぽです。理由は後で詳述します。

五段目

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マンガ本はここに。火の鳥とマスター・キートンは手放せませんでした。

六段目

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参考書類。授業準備で使用するもの。ただ教科の性質上、毎年アップデートされるので、最新バージョンを入手したら、前のは廃棄しないといけないですね。

七段目

一番下で汚れやすいのでとりあえず何も置かないことにします。

(ここにはありませんが、日本の神社シリーズの全巻・展覧会の図録などこの本棚の高さに収まらない本たちが違う場所にいます)

 部屋中の本をほとんどここに集約することできました。自分の人生の興味関心の遍歴が全てここに詰まっている感じで、見ていてとても「ときめき」ます。自分にとって本棚とは、どんなおしゃれな家具よりも、最高のインテリアかもしれません。

 この本棚にあふれるような本はもう持たないつもりです。一年に一回ぐらい棚卸しをして、不必要な本は売却していきたいと思います。本を死蔵するのは、本が可哀想です。新たな出会いを与えてあげるのが、持ち主としての責務だと思いました。

 これからも油断せず、この状態をキープできるように頑張ります。

※ 実はもう一つ魔界が残っています。それは職員室・・・。机の上にカラーボックスが鎮座しており、そこに本の山。教科資料室にもけっこうある・・・。ちょっと公私混同気味です。年度末には必ず整理します・・・。そして厳選されたものを空いてる四段目に収めようと思っています。

人生がときめく片づけの魔法

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