「現実世界」は「アウトプット」でしか変えられない
30歳になった。
仕事や私事の環境を変えたい、何かやれることはないか?
何となくだが、読書や旅行、博物館に行ったり色々と知ることには積極的ではあったがそれらの体験を発信することが不足していたと思う。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
本書いはく
①現実世界はアウトプットでしか変えられない
→読書、映画などインプットしたことはとにかくアウトプットすべし!
他人に話す、ブログ記事に書くなど手段は何でもいい。
②思い立ったが吉日、躊躇する前にまず始める!
→やり始めれば5分ほどで脳のやる気スイッチがONになる
③脳は同時に3つのタスクしか処理できない
→ToDoリストにタスクを書き出し、脳のワーキングメモリーを空ける
④まずは質より量。とにかく、アウトプットしまくれ!
→インプットしたらすぐアウトプットが理想。インプットした知識の賞味期限は短い。
要は、インプットだけしていてもそれは自己満足であり、アウトプットしなければ自己実現には繋がらないということ。
なるほど、知識を溜め込むだけではダメ。どんな形でもいいからアウトプットしなけらばならないのか。
とりあえず、できそうなのは
・1冊本を読んだら簡単な感想文にする
→本ブログ、Twitterなど
・仕事でToDoリストを活用してタスク管理をする
→今でもリストは作っているが運用効果が小さい。本書にモデル様式があったのでとりあえずこっちのリストで運用する。毎日わが身に降りかかる雑務処理によってタスクスルーの凡ミスを減らす。
・Before+気付き+ToDo
という文章下手でもアウトプットができてしまうフォーマットが載っていたので、このフォーマットを使って暫く文章を作ってみよう。会社での報告書作成に応用できそうだ。
くらいかな。
ダラダラせずに短い時間で楽しみながらやっていこう。