こんにちは、介です。 僕は、見かけは柔道選手みたいですが意外に乙女な所があって、結構、整理整頓とか好きなんです(でも掃除は苦手で、あまり好きじゃない)。 最近、話題になっていた『人生がときめく片づけの魔法』を読んで、影響を受けまくりまして、…
私(茸)は書店に行くのが好きだ。 街に出かけた際に少しの時間があればフラッと書店へと赴く。 特に買いたい本があるわけでもなく、ただ本を探しに行くのである。 街にある大型書店がいい。 書店に入るとすぐ新冊の紙の匂い、インクの匂いとでもいうべきか…
ゲノム編集技術「CRISPER/cas9」をヒトは使いこなせるか? 遺伝子組み換え技術によって我々人間の文明が成り立っていると言っても過言ではない。毎日食べる食物は天然物以外全て(広義の意味で)遺伝子組換え食品である。 なぜなら我々の先祖が長い年月をか…
中島敦 文字禍(青空文庫リンク) 私の好きな作家の一人に中島敦がいる。 出会いは、中学時代に読書感想文で、彼の代表作『山月記』を読んだ時だ。 文体が漢文調で難しかったが、内容に引き込まれた。 人生で折に触れて読み返し、私の人生に大きな影響を与え…
みなさんの一番好きな大河ドラマは何でしょう?私は「平清盛」(2012年)です。昨年の「真田丸」も面白く好きな作品の1つではあるのですが、清盛はぶっちぎりで私の中で最高峰の作品なのです。 聞けばCS銀河というチャンネルで大河ドラマ「平清盛」の再放送…
この本は、タイトル通り、いわゆる「ブラック企業」の実態を実際の話を取り上げながている。特に、新卒の若者がブラック企業に就職し、辞めたくても辞められず、心を病んでしまうような事例を数多く取り上げている。20代後半の自分としては、他人事ではな…
センター試験です。大寒波の中、己の人生を賭けた戦いに挑む受験生の皆さんは大変ですね。私も10年前はそんな受験生の一人でした。あれから10年が経ち、あの頃は男子高校生だった私も今では28歳のアラサーとなりました。 有名難関大学に入れば人生安泰‼︎とま…
まず最初に自分の思い出について語らせてほしい。自分は、歴史好きが高じて、今の仕事についている。歴史が好きになったきっかけ。その1:一番最初に買ってもらったゲームが、なぜか「信長の野望」。その2:小学校5,6の時に三國無双にハマったこと。(…
あけましておめでとうございます。 正月休みは実家で寝正月してました。友人との飲み、普段よりガッツリ食べて、酒飲んでコタツでそのまま寝落ち。そして、然程運動もせずダラダラと過ごした数日間。その結果、カラダに便秘気味、肌荒れなど不調をきたした。…
冬休みが終わった。 忘年会もしたが、やっぱり今年が終わった気はしない。 なぜなら、もうすぐ、センター試験があるからだ。 受験が終わらなければ、肩の荷は降りない。 生徒も必死だが、我々教師も必死だ。 今でもよく授業中に話すが、 いつの時代も試験と…
介氏(文系)ー以下、介 茸氏(理系)ー以下、茸 介 こんばんわ。 茸 さて、初回テーマだけども。 介 近親婚の問題について取り上げてみましょう。 茸 承知。では、介氏の見解からどうぞ。 介 近親婚というのは、ほとんど民族や文化でタブーとされていますね…
何故生き物たちは群れるのか?生き物たちが作り上げる社会とは何ぞや? 会社の一員として、社会の一員として、組織の中で働くというのは辛いものだ。 「働かざる者食うべからず」の諺しかり、社会はキビキビ働くことを求めてくる。 特定の人間への仕事の集中…
皆さんは、武士道という言葉を聞いたとき、どのようなイメージを描くであろうか。 正義。 名誉。 忠義。 などなど、おそらく、「義を何よりも重んじて主君に忠誠を尽くす」を想像する人が多いと思われる。しかし、このような美しき武士の姿は、幻想でしかな…
生物学は現実の生物が「なぜ(Why)」そして「どのように(How)」どのように進化してきたのかを明らかにする学問だ。なので、理論的にエレガントであることよりも、現実の生物の在りようを上手く説明できる価値観が大切だと思う。 生命の本質は何か?進化の…
私は、三国志が好きだ。 義に暑い漢たちのとても格好いい生き様。 私も、そのようにありたいと思ったものだ。 しかし、三国志に登場した「中国人」たちは、今存在しているのか? その答えは、NOだ。(かすかに血が残っていればいい程度であろう) なぜならば…
生命進化に関する考え方も様々である。前回に続いて生命進化に関する1冊。今回は、情報蓄積システムとしての生物進化だ。 正直、本書で述べられている考え方は非常に衝撃を受けた。生命を『情報を蓄積する動的システム』として捉えている点である。 生命は矛…
『真田丸』が最終回を迎えた。視聴率は、最近の大河ドラマには珍しく、高視聴率をキープしていたようだ。一方、低視聴率に連発した大河があった。・・・それは、4年前の『平清盛』である。しかし、私は、『平清盛』が…大好きなのだ! 『真田丸』も、もちろ…
何故我々は存在しているのか?その理由を探求するのが哲学・宗教である。この分野については介氏にお任せするとしよう。 対して、如何にして我々は今ここに生きるに至っているのか?を説明するのが科学である。宇宙の成り立ち、宇宙の法則を解き明かすのが宇…
教師の仕事についてからというもの、赤ペンの消費量が異常に早くなった。採点はもちろんのこと、毎日提出される学習記録帳なるものにコメントを返してあげなければならない。勉強した時間や内容や、一日の反省。真面目に書く生徒もいれば、他愛もない世間話…
今年、大隈良典博士が『オートファジー』の研究によりノーベル生理医学賞を受賞した。大学生の頃に細胞質中の不要なタンパク質等を分解するシステム程度にサラッと学んだ程度であった。折角の機会である、今一度、概要を学んでみようとこの本を手に取った。…
教師をしていると、様々な家族のあり方があることに驚かされる。自分の家族が当たり前だと思っていたが、世の中には家族の数だけ家族の形があるのだと。その違いに四苦八苦する毎日だといっていい。 そんな中、この本を思い出した。大学時代にレポートで読ん…
皆さん、はじめまして。文系の介と理系の茸、ふたりあわせて介茸です。大学時代の友人で、ともに東北の片田舎で労働をしています。たまの休日の合間に、互いにそれぞれの専門分野の知識を披露する会話(?)をしています。全然、楽しくないように見えますが…